いちえ
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キッズいちえは
大阪府吹田市にある児童発達支援・放課後等デイサービス事業所です。
キッズいちえでは、自閉スペクトラム症(ASD)のお子様への
学習スタイルと特性に基づいた個別療育(発達支援)を、
TEACCH®公認臨床家*の指導のもとで行っています。

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キッズいちえが目指すもの

キッズいちえが目指すもの

キッズいちえでは、
一人ひとりの能力や特性から
「学びのスタイル」を見極め、
成長に合わせて最適な「構造」を作ることで
「考える」「分かる」「出来る」が積み上がり、
日々の生活で出来ることを
広げていくことを目指します。

物理的構造化

部屋の内部を家具、つい立て、カーテン等で仕切って視覚的刺激をなくすことで、「勉強」「遊び」「おやつ」等の活動と場所が1対1になるようにして各場所や場面を視覚的に理解しやすくすること。
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スケジュール化

一日の活動をスケジュールボードにイラストや文字を使って表現し、必ず活動を前もって予告したうえで、見通しを示すことで不安を解消し、スムーズに進行できるようにすること。これは、大人のスケジュール帳に進化していきます。

ワークシステム化

取り組む課題は「何か」「どうやってするのか」「どれくらいするのか」「終わったらどうなるのか」を明確にして、取り組みやすいシステムを作ること。
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視覚的構造化

写真やイラスト、色分けなどの視覚的な情報を整えることで課題を理解しやすいようにすること。

療育開始までの流れ

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電話:06-6318-7607
いちえ
お困りごとと支援例

言葉が
なかなか増えない

いちえ
  • 実物と言葉のマッチングで楽しく遊びながら取り組む

じっと座ることが
難しい

いちえ
  • 落ち着いて課題に取り組めるよう環境の調整をおこなう
  • 座る時間を少しずつ伸ばす

切り替えが難しい

いちえ
  • 見通しをもって活動に取り組む
  • 視覚的にわかりやすく提示する
具体的な支援内容

自分の気持ちを
伝えられない

いちえ
  • 選ぶことからはじめる
  • 自分の意思を伝える練習をする
具体的な支援内容

外に出るのを嫌がる

いちえ
  • 本人のわかりやすい方法で手順書などを作成し、それを使いながら実際に練習をする
具体的な支援内容

学校へ行けない

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  • 学校や家以外の安心できる居場所を提供する
  • 様々なことに取り組む、経験を増やし、自信をつける

支援例

切り替えが難しい

Aさんのお困りごと 休憩や遊びからの
切り替えができません。

①見通しをもって活動ができるように取り組む

写真やイラストなどを使ったスケジュールを一覧で提示し、見通しを持って活動できるように支援します。

②スケジュールを変更する練習

療育の中でスケジュールを変更する練習を取り入れます。

③視覚と音声を使った切り替えの合図を教える

タイマーなど本人に合った分かりやすい切り替えの合図を提示していきます。

Bさんのお困りごと 本来するべき事をせずに、
自分がしたいことをしてしまい、
なかなか切り替えることができません。

①今、何をすべきか分かるようにする

スケジュールや手順書などを提示し、今自分が何をするべきなのか、何を求められているのか、などを視覚的に分かりやすく提示し支援します。

②視覚的に構造化を行い、分かりやすくする

スケジュールや机の場所、遊ぶ場所などを一目見て分かるように示し、次に自分がどこに行き、何をするべきなのかを提示し支援します。

支援例

自分の気持ちを伝えられない

Cさんのお困りごと あまり話すこともなく、
感情が表情に出ることもありません。

①「選ぶ」ことから始める

本人の興味、関心の高い自分の好きなこと、取り組みたい課題を選ぶなど、「選ぶ」ことから始めます。

②交渉の練習をする

「選ぶ」ことができれば、少しずつ本人の意志で何をしたいか話せるように支援していきます。

Dさんのお困りごと よく喋りますが、
誰に何を伝えたいのか、
分からないことがあります

①適切に要求ができるようにする

「要求する」という、人に意識を向けることからはじめ、その場に合った表現をして、それがきちんと伝わる体験を積み上げていきます。課題場面だけでなく、自然にやり取りをする中でも取り入れていきます。

支援例

外に出るのを嫌がる

Eさんのお困りごと 家にいることが多く、
外に出るのを嫌がり、
外出も一人ではできません

①居場所を提供する

まずは、定期的に通所することから始めます。徐々に慣れてきたら「色々なことを相談できる」などの居場所にできるように支援していきます。

②外出の練習をする

まずは、どこでつまずいて、何ができないのかを本人と話ながら探します。それが分かると、本人に合った手順書などのアイテムを使用し、実際に外出の練習をしながら支援していきます。

利用者(保護者様)の声

児童発達支援・放課後等デイサービスを利用するきっかけは?

いちえ

「キッズいちえ」で療育を受けてみた印象、感想をお聞かせください。

いちえ
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Aさんの声
(未就学児)

1の質問

地域の児童発達支援センターに相談し、「その子に合ったサポート方法(療育)が必要」とアドバイスをもらった。子どもの特性を知って具体的な支援をしてもらおうと思ったから。

2の質問

子どもに合わせて理解しやすいやり方で適切な行動や社会生活に必要なスキルを療育の中で取り入れてくれています。子どもの心配事を共有し、一緒に解決方法を考えてくださるので信頼できます。

いちえ

Bさんの声
(小学生)

1の質問

学校での困りごとが多くなり、発達検査を受けた。その後、発達相談で支援のことについて聞いたから。

2の質問

子どもがとても通所を楽しみにしています。個別療育なのでじっくり見てもらえることがいいところです。取り組みをその場で見ることができるので親としても安心できます。スモールステップで「できた!」を積み重ねて少しずつ自信がついてきている様子です。親としても子どもが笑顔で「キッズいちえにまた来たい」と言ってもらえて素直に嬉しいです。

Cさんの声
(小学生)

1の質問

有希クリニックを受診した際に、ドクターから勧めてもらった。

2の質問

子どもの発達の特徴や苦手なところ、得意なところを見つけることができました。日常生活の中や学校生活をできるだけスムーズに過ごすコツを考える手段やヒントを見つけるきっかけになりました。また、現状に合わせて臨機応変に療育内容を考えていただける事や子どもの状態を細やかに観察して気づいていただける事、とても安心します。子どもへの接し方や言葉がけはとても参考になり、親にとっても貴重な子どもの理解を深める時間になっています。

Dさんの声
(中学生)

1の質問

学校や家庭では見つけてあげられない、本人が困っていること・苦手なこと・得意で伸ばしてあげた方がいいことを理解してもらえる療育が必要と思ったから。

2の質問

本人がキッズいちえに行くことが楽しいと感じているのが一番ありがたいです。その子どもの状況や年齢に合わせて療育の形態などを変えてもらって助かります。勉強みたいな課題ばかりでなく、本人の身近な場面で生かせるスキル(人とのコミュニケーションや、感情のコントロール、自分の気持ちを伝える、メモをする、自ら考えて行動するなど)は大人になっても役立つことなのでとてもありがたいです。

スタッフ紹介

キッズいちえでは、「療育」に必要な専門的知見と、
お子様とご家族の笑顔を増やしたいという真心を
たずさえたスペシャリストたちがお子様の今と未来のために尽力しています。

管理者兼
児童発達支援
管理責任者

水岡

作業療法士

子ども達や保護者の方が安心して通っていただける事業所を目指します。子供たちの成長を一緒に考え、支援していきます。

児童指導員

岩前

公認心理師
TEACCH®公認臨床家

子どもたちそれぞれの成長に合わせて様々なスキルを習得していけるような支援を心がけています。

いちえ

児童指導員

木村

精神保健福祉士

子どもたちの気持ちを大切にしながら、解決に向けて一緒に考えていけるよう支援をします。

児童指導員

岡本

公認心理師
臨床心理士

子ども達の変化や気持ちの発信を大切にしながら、お子さんたちなりの成長をお手伝いさせていただきます。

児童指導員

公認心理師
臨床心理士

「できた!」や「楽しい!」がいっぱいの活動を目指します。保護者のみなさまと一緒にサポートします。

児童指導員

鈴木

公認心理師

表面的ではなく、見えない部分の特性について、スタッフや保護者の方と一緒になって考え、支援していきます。

児童指導員

小林

精神保健福祉士
社会福祉士
公認心理師

ひとりひとりとじっくり関わり、子供たちが楽しみながら成長できる居場所をつくります。

アクセス

ACCESS

医療法人いちえ キッズいちえ

10:00~18:00
12:00~18:00
10:00~16:00

※定休日 : 日曜、祝祭日

〒564-0028
大阪府吹田市昭和町6-6 阪田ハイツ1B号
Tel 06-6318-7607 / Fax 06-6318-7608

JRでお越しの方
JR吹田駅東改札⇒南出口より、徒歩3分

阪急でお越しの方
阪急吹田駅東口より徒歩13分

車でお越しの方
近隣パーキングをご利用ください。